沼田屋タクシー

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地方都市のタクシー革命 沼田屋タクシー
第6回 タクシー無線

実は、沼田屋タクシーにはもう1つ経営上の課題があった。タクシー無線である。タクシーで無線機が使われるようになったのは、1950年に新しい電波法が施行され、それまで政府がほぼ独占していた無線通信が広く解放されてからのことだ。第1号は、札幌市の...
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地方都市のタクシー革命 沼田屋タクシー
第5回 白タク営業

それでも、自動運転への関心を失ったわけではない。アメリカで、中国で、そして日本でも進められている自動運転の開発には目を凝らしてきた。実用的な世界初の自動運転を目指す開発には縁がなかったとしても、自動運転は将来のタクシー事業、沼田屋タクシーを...
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地方都市のタクシー革命 沼田屋タクシー
第4回 群馬大学理工学部

自動車がロボットになる。運転手がいなくても安全に目的地まで送ってくれる自動運転車が、間もなく実現するらしい。小林さんがそんな情報に接したのは群馬大学から声を掛けられる数年前だった。それからというもの、「自動運転」という見出しがある新聞や雑誌...
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地方都市のタクシー革命 沼田屋タクシー
第3回 自動運転車

小林さんには1つだけ期待があった。いや、当時はまだ「夢」といったほうが適切だろう。自動運転である。車が自分の知能、判断力、操縦力を備えたロボットになり、人の手を借りずに目的地まで走る。「そんなタクシーがあったら、運転手の人手不足なんて問題じ...
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地方都市のタクシー革命 沼田屋タクシー
第2回 地方都市のタクシー

進化を続けるIT技術を活用しなければ、タクシー会社の経営はやがて行き詰まる。小林さんがそう考え始めたのは、父・敬里さんから経営を引き継いだ2013年8月のことだった。いや、もっと前から薄々は感じてはいた。だが、経営に責任を持つ立場になって改...