2023-02

ワザ

120%ということ
須裁の3

【120%=ファクトリーブランド】最終製品を持ちたい。自分が創りだした製品で市場と直接に対話をしたい。それは中間製品のメーカー、下請けで仕事をする会社の多くが持つ願いである。須永さんも例外ではなかった。素材の布は自社の工場で織っている。試作...
ワザ

120%ということ
須裁の2

【120%=お節介】2022年秋、チェック柄の織物の注文が来た。といっても言葉によるイメージだけで、具体的な図案はない。イメージを形にし、生地に織り上げるのは須永さんの仕事である。デザイナーの仕事の一部を丸投げされたようなものだ。発注者は、...
ワザ

120%ということ
須裁の1

【電子ジャカード】織機に張った経糸(たていと)の上げ下げを自動化したジャカード織機には、「大塚パンチングの1」で触れた。紋紙の穴を読み取り、穴があるところは経糸を引き上げ、ないところはそのままにして織り柄を生み出すジャカード織機は機屋さんに...