2025-08

クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第4回 輸入靴

クイーン堂シューズを女性靴の専門店にする。大胆な発想だった。琛司さんは自分で選び取った道を勢いよく駆け出した。鋭いファッション感覚を持っているのが女性なら、その女性たちに選ばれ、喜ばれる魅力的な靴を仕入れなければならない。琛司さんは妻の民子...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第3回 誕生

クイーン堂シューズを創業したのは、小泉充さんの曽祖父にあたる七藏さんである。栃木県足利市の注文靴工房に勤める靴職人だった。やがて腕前を認められたのだろう、工房が隣の群馬県桐生市に支店を出すと、その支店長を任された。間もなく七藏さんは独立、本...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第2回 足に靴を合わせる

筆者はバリー(Bally)の靴を買ったことがある。もう40年近く前、仕事で香港に出張した時だ。バリーはスイス高級靴メーカーである。とある大臣の定例記者懇談会で彼がバリーのハーフブーツを履いているのを目にした。「金持ちはこんな靴を履くのか」成...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第1回 生き残り

「商店街の靴屋で最後に靴を買ったのはいつだったろう?」そうなのである。いま、町から靴屋さんが急速に姿を消している。1985年、全国に約2万7600店あった靴屋は2021年、5083店舗にまで減った。総務省統計局と通商産業省が実施する「経済セ...