ココ

クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第7回 修業

その充さんは3代にわたって続いてきた店を継ぐ気はなかった。既成靴の販売店であるクイーン堂シューズの客の多くは母・民子さんと同年代の女性だった。ずっと年上の人ばかりである。子どものころ、店の手伝いをしたいとは思った。しかし、年齢差に何となく気...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第6回 外反母趾

小泉充さんに、靴の履きやすさとは何か、と聞いていると、何度も外反母趾(がいはんぼし)の話が出た。足にピッタリ合った靴を履かないと外反母趾になりやすい。だから靴は慎重に選ばなければならないというのだ。外反母趾とは足の親指の付け根が、小指側に「...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第5回 サービス

履いた時の美しさ、優美さ、最先端のファッション性。それらは女性靴の大切な要素である。だが、忘れてはならないことがある。靴は足に優しくなければならないということだ。どれほど魅力的な靴でも、中にある足を傷めてしまうのでは失格である。だが、この履...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第4回 輸入靴

クイーン堂シューズを女性靴の専門店にする。大胆な発想だった。琛司さんは自分で選び取った道を勢いよく駆け出した。鋭いファッション感覚を持っているのが女性なら、その女性たちに選ばれ、喜ばれる魅力的な靴を仕入れなければならない。琛司さんは妻の民子...
クイーン堂シューズ

履きやすい靴、とは? クイーン堂シューズ
第3回 誕生

クイーン堂シューズを創業したのは、小泉充さんの曽祖父にあたる七藏さんである。栃木県足利市の注文靴工房に勤める靴職人だった。やがて腕前を認められたのだろう、工房が隣の群馬県桐生市に支店を出すと、その支店長を任された。間もなく七藏さんは独立、本...