片倉洋一

ヒト

デザイナーの作り方 片倉洋一さん
第21回 プレイング・マネージャー

「プレイング・マネージャーってどうなんですかね」取材中のある日、片倉さんがボソッと言った。そうか、片倉さんはいま、そんな立場にあるのか。笠盛に入ってモーダモンに出品する作品を模索し、磨き上げ、やがて刺繍糸だけで真珠と見まがうアクセサリーを生...
ヒト

デザイナーの作り方 片倉洋一さん 第20回 笠盛

足繁く桐生に通い、新井淳一さんに引き回されているうちに、片倉さんはあることに気がついた。「この町なら、私がやりたいものづくりが出来るんじゃないか?」片倉さんが知るようになった桐生は繊維産業の町だった。しかも大企業はなく、分業が徹底している。...
ヒト

デザイナーの作り方 片倉洋一さん
第19回 新井淳一という人

折角の機会である。片倉さんの新井淳一評を残しておくのも、意味がないことではないだろう。片倉さんはロンドン・ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム(V&A)で新井さんのテキスタイルに出会った。V&Aには新井さんの作品が永久コレクションとして収...
ヒト

デザイナーの作り方 片倉洋一さん
第18回 桐生通い

日本に戻って森英恵さんからの注文は納品したが、ほかに仕事の当てはない。やむなく、自分のデザインの著作権を売り始めた。1件5万円。だが、まだデザイナー・片倉を知る人は少ない。生活を支えるほど売れるものではない。「だけど、実家に戻っていたし、パ...
ヒト

デザイナーの作り方 片倉洋一さん
第17回 ドミニク・シロ

チェルシー・カレッジの卒業制作では最高の評価を貰った。スイスのヤコブで積んだ実績もある。私はオートクチュール(高級仕立て服)の工房で働けるはずだ。シャネル(CHANEL)、ディオール(DIOR)、ジバンシー(GIVENCY)、ウンガロ(UN...