ヒト 桐生の左官、海を越える 野村裕司さん第11回 逃避 昭和43年(1968年)も秋が深まった。野村さんは翌春、卒業である。「高校を卒業したら上京して喜劇役者になる」と思い定めていたはずだった。だから勉強などほとんどした記憶がない。頭の中は思いついたコントで満員状態だ。もちろん、成績は低空飛行で... 2025.03.31 ヒト野村裕司